Tech Fielders セミナー「データアクセス & WPF 〜 これからのビジネスアプリケーション」行ってきた

昨年末に続いて二回目の参加。Tech Fieldersはセミナー(3、4時間) → ライトニングトーク(1時間弱) → 懇親会(ビールとか飲みながら立ち話)という感じで進行して、セミナーもためになるんだけど、ライトニングトークと懇親会が楽しいんですよ! 今日はざっと数えたところ、60人くらい参加者がいたんだけど、ライトニングトーク前に一部、懇親会前にも結構な数の人が帰ってしまって、もったいないなー、と思った。スーツで来てる人が多いから、一旦会社戻らなければならない、戻るとしても酒飲んでからじゃあなー、というのがあるのかもしれない。懇親会は、その辺の会話聞いてるだけでも楽しいし、マイクロソフトの方にいろいろ訊けるのがいい。最近『ドメイン駆動』に再チャレンジ(政策)してて、今日はセミナーがEntity Frameworkの話だったから、アルコールの力を借りて、ドメインモデルってどうなんすか?? みたいな話をきけて面白かった。普段そういう話をする機会がないし、勉強会っつーか、僕は話できるほどの経験もないんで興味がある人で読書会なりやってみたいなーと思うんだけど、どうでしょうか。僕は品川に住んでるので関東近辺がいいんですが……。
話がそれた。ライトニングトークもいい。そのうち参加しようと思ってたけど、先延ばししても意味ないんで参加できる最速、4/6のに応募してみようと思います。ただ、よく考えたら年度頭の月曜日だから、なんか会社の行事ありそうなんだよなー、要確認。

以下感想。セミナーは二本立て。

データアクセス アプリケーション開発

さらに二本立てで、

  1. ADO.NET EntityFramework
  2. ADO.NET DataServices

EntityFrameworkは、今よく使ってる型付きDataSetとどう違うの、どう便利なん、というのがよくわかってなくて、実際使えば全然違うんだろうけど、大雑把に言うとテーブルの構造から自動で推測できるところを補って一段概念モデルに近い? Entityにしてくれるみたいな感じなんかなー、と思ったけどやっぱり実際使ってみないとよくわからんなーという感想。
DataServicesは全然詳しく知らなかったので、面白かった。実際業務で自分が使うというよりは、世の中のWebサービスが全部これで実装されてたら、自作のツールとかマッシュアップとかやりやすそうでいいなー、と思った。

WPFアプリケーション開発

いままでのWPF紹介ではDirect 3Dがー、とか、メディアがー、というところに偏りすぎてたので、ビジネスアプリ作成にも良い面があるよ! という話。セッションの最初に、すでにWPFをつかってビジネスとしてアプリを作成しているか聞いたら、6、7人いたので驚いた。WPFは去年ちょっと自習したので、機能面での紹介は大体知ってる事でしたが、Windowsフォームとの比較の話とか面白かった。
そういえば、MSDNマガジンにはSilverlight 2で基幹業務エンタープライズ アプリケーションを作る、という記事があったなー、これは流行りなのか、にしても、基幹業務エンタープライズ アプリケーションというのは長すぎな名前では?

しかもなんかページタイトルは

となっているのは何故……。